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【書評】 人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
(2002/11)
Jr.,フレデリック・P. ブルックス

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有名な本ですね。
本書は、ソフトウェア開発プロジェクトについてのエッセイです。

私は、10年間プログラマーやってますが、私が実際に経験したことや今までの経験で培った考え方が書かれていて、さらにそれが学術的に研究された結果として裏付けがあったりと、
「俺の苦労はみんなも味わってるのか!」
「俺の結論は間違ってなかったか!」
と嬉しい限りでした。
もうストレス発散しまくりです。

しかし、残念なことに自分にとって真新しいことは無かったんです。
職業柄、プログラミング関連の本は今まで読み漁ってるんで、そのせいだと思いますが…
ですので、自分の経験から得た考え方や仕事方法について、これで良いのか?間違っていないのか?と疑問に思っているベテラン・ソフトウェア技術者の方に本書をお薦めします。

あと、本書と以下の本も合わせて読みたいですね。

ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
(2001/11/26)
トム・デマルコティモシー・リスター

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本書のあったこの道の人ならばみんなが経験している、うんうんとうなずく一言をご紹介。

遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加はさらに遅らせるだけだ

最後に目次をどうぞ。



タールの沼
人月の神話
外科手術チーム
貴族政治、民主政治、そしてシステムデザイン
セカンドシステム症候群
命令を伝える
バベルの塔は、なぜ失敗に終わったか
予告宣言する
五ポンド袋に詰め込んだ十ポンド
文書の前提
一つは捨石にするつもりで
切れ味のいい道具
全体と部分
破局を生み出すこと
もう一つの顔
銀の弾などない―本質と偶有
「銀の弾などない」再発射
「人月の神話」の命題―真か偽か
「人月の神話」から二十年を経て
五十年間の不思議、興奮、それに喜び


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